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トイレ読書の歴史

かつての天才たちも、やはりトイレでの勤便…ならぬ勤勉を怠らなかった。

■動物学者・京大名誉教授日高敏隆氏

日高氏は「俺のは便所語学だ。他の場所では一切勉強はしない。大便の時にだけ語学の本を読む」と言う。
なんと中学3年生の頃からトイレ留学を続けており、20カ国語をトイレでマスターしたそうだ。

■ロケット工学の権威、糸川英夫博士

糸川氏もトイレ勉学派の一人だ。
トイレには専用の本が置いてあり、入るたびに一冊持って入っては読破して出るという。
トイレは用足しの場だけであらず、勉強の場でもあったのだ。

■法然上人(ほうねんしょうにん・鎌倉時代)

法然上人は「厠念仏(かわやねんぶつ)」と呼ばれ、トイレの中で念仏を唱えていたという。
当時の宗教界では不浄(ふじょう)の厠(かわや=トイレ)で念仏を唱えるなんて許されんと大激怒する人も多かった。